イブシギンのしぜんだしの保管方法や離乳食での冷凍保存について、株式会社オリッジ品質管理課へのお問い合わせを元にまとめてみました!
開封後の保管方法
高温多湿の環境を避け、冷暗所にて保管!
温度の変化が少なく一定に保たれた場所、比較的涼しく温度のあまり変わらない場所。
冷暗所
1~15℃で直射日光の当たらない涼しい所。食品庫や地下収納等。
但し、コナダニやヒョウヒダニ等の温床となる可能性があるため、密閉性の低いボトルタイプは後述の冷蔵庫保管をおすすめ致します。
冷蔵庫
ジップ袋タイプはしっかりと空気を抜き、チャックを完全に閉じて保管。
ボトルタイプはしっかり蓋を閉めて保管(但し、冷蔵庫内の匂い移りが気になる場合は、完全に密封できる容器に移し替えてください)。
湿気による細菌の繁殖や風味劣化を防ぐため、使用後はすぐに冷蔵庫にお戻しください。
※高温多湿な環境での保管は避けてください。特に梅雨~夏季には冷蔵庫内での保管を強くお勧めします。
開封後、どのくらい保存できる?
開封後は、1ヶ月を目安になるべく早く使い切る!
・開封直後に比べ香りが落ち、酸味が増している
イブシギンのしぜんだしは保存料など一切使用していないため、原材料が空気に触れて酸化して酸味を感じる場合があります。
鰹荒節が空気に触れたことにより、酸化してしまうのが原因だと考えられます。
酸化していた場合、健康には害はございませんが味は劣化している可能性があります。酸化していると香りや味に酸味が増し、薬品臭い場合もあります。
開封後、長期間にわたって使用した際に上記のような風味の劣化がありましたら、買い替えましょう。
お湯に溶かしたあと冷凍または冷蔵保存できる?
水出しや煮出しで作った出汁の保存期間は、一般的に、
冷蔵庫で2〜3日以内、冷蔵庫で3週間ほどといわれております。
通常、塩分濃度が高ければその分長持ちしますが、イブシギンのしぜんだしは
出汁の腐敗を大幅に遅らせるほどの塩分は含まれておりません。
料理の際の調味料等にもよりますが、基本的にできるだけ早めに使い切ることをお勧めしますします。
また、アイスキューブを作る器などで冷凍保存する場合は、庫内の臭いがつき出汁の風味が落ちてしまう事が考えられるため、冷凍できた段階でフリーザーバック等にうつして保存していただくことをお勧めします。
使うときの注意点
使用時に直接ボトルや袋を傾けてお鍋に入れないようにしましょう。
蒸気が容器の中に入り湿気の原因になります。
使用の際は、必ずスプーン等をご使用ください。
ちなみに製品の中に専用スプーンは入っていません。
製品の中にスプーンを入れると輸送の衝撃や商品の落下などで破損して異物混入になることを防ぐためと、衛生面でも良くないからです。
指宿市のふるさと納税にもあります

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